毎日のページへのリンク数の多いもの
はてなのブログでは、ページ毎にリンク元の記録がなされていますが、どのページにリンクが多いかを調べてみました。リンク数が20以上のものだけ並べて見ると
- 77個 カモちゃんが死んじゃった。
- 41個 変動係数について
- 38個 Kingmanの近似式とその拡張
- 33個 騎士と妖精 ブルターニュにケルト文明を訪ねて、と、ケンドールの記号
- 31個 タクト装置のモデルの検討
- 29個 Factory Physics概要
- 27個 またちょっと迷走中、と、逆瀬川の近似式からM/M/m待ち行列の状態確率分布を近似する。
- 26個 部分のリードタイム短縮がなぜ全体のリードタイム短縮につながらないのか?
- 25個 題名を何とかしなければ、と、知識の構造化、と、数式を書く、と、一年を終えるに当たって
- 24個 半導体ファブ内での物流構成
- 23個 Factory Physicsの目次、と、インテルさんの論文
- 22個 ハプスブルク家
- 22個 ハドリアヌス帝の回想 マルグリッド・ユルスナール
- 22個 法則(リードタイム)、と、中世ローマ帝国
- 21個 アッチラとフン族
- 21個 利用率
- 21個 スループット
- 21個 ステーション、と、ケルト神話と中世騎士物語
- 21個 Factory Physicsの法則・定義・系の一覧
- 20個 突然ですが、新しい話題を導入したくなりました。
という結果になりました。何も考えずに書いた「カモちゃんが死んじゃった。」が1位になるのは、やはり話題がメジャー(世間ではマイナーだけれど、ネットの世界ではメジャー)だからでしょう。大した文章ではなくても、それがたまたま人々の関心のある話題である場合、多くの人が見にくることを実感しました。ネットの広がりに、ちょっとこわさを感じます。私のブログの主要関心事であるFactory Physicsには、それほど人々の関心はない(まあ、当たり前か)ということも分かります。
2位の「変動係数について」。変動係数を知るのに私のブログを参考にするのはよいことなのか、分かりません。私のブログにおいては変動係数はサブの話題です。3位の「Kingmanの近似式とその拡張」は私の意図どおりです。4位は1ページに「騎士と妖精 ブルターニュにケルト文明を訪ねて」と「ケンドールの記号」と2つの話題が入っているので、本当は4位ではないかもしれません。5位「タクト装置のモデルの検討」は意外でした。この話題はもっと掘り下げる必要があるのかもしれません。同じように意外だったのが10位の「半導体ファブ内での物流構成」でした。これも掘り下げる必要があるのでしょう。6位の「Factory Physics概要」は、私の意図がそもそもFactory Physicsを日本に広めることであるので、まあ、満足です。
今回、この集計をするのにかなり時間がかかりました。このような分析を自動化出来ると、自分のブログの改善に役立つのではないか、と思いました。