2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧
下山事件(シモヤマ・ケース) (新潮文庫)作者:達也, 森新潮社Amazon 森達也氏は、オウムを扱ったドキュメンタリー映画「A」とその続編「A2」を自主制作して世に発表しています。私はそれらを見ていないですが、そのまた続編にあたる「A3」(こちらは週刊誌に…
イシスの涙。イシスの血。イシスの悲嘆の言葉。魔力のこもった言葉。 彼女の夫は謀殺された。彼女の夫はエジプトの王、善政をしき、人々に文明を教えた慈悲深き王、オシリス。夫は実の弟のたくらみによって謀殺された。そのことを知ったからにはイシスは悲嘆…
今日も昨日に続いて世迷言を・・・・・エジプトのナイル川の上流、フィラエ島にあるイシス神殿にあるナイルの神ハピの図像 についてリュシ・ラミの「エジプトの神秘」 エジプトの神秘 -甦る古代の叡智- イメージの博物誌 22作者: リュシラミ,Lucie Lamy,田中…
「(妄想)10月の星座」で彼女が「うお座の何を?」と、とぼけたのは以下のようなこと。 春分点と星座 春分点は別名を白羊宮の原点 (the first point of Aries) ともいう。この Aries は黄道十二宮の白羊宮(黄経0°〜30°)であって星座の「おひつじ座」の…
いろいろあって、このところ、うつ状態が基調になっている良くない状態なのですが、やはり、音楽が自分の意識に与える好影響は偉大だと思います。とはいえ、音楽にも、ブルックナーの第7番のように私をフラッシュバックするようにいじめる音楽もありますが…
昨晩は伊勢外宮の遷御でした。テレビのニュースでは、内宮のときとはうって変わってまったく取り上げてくれなかったですが、やはり皇族(秋篠宮殿下)や皇族関係者(黒田清子さん)が儀式に加わって挙行されていたことをネットのニュースで知りました。 皇室…
昨日の伊勢内宮の式年遷宮の様子をテレビで見ていた時に突然思いついたことがあった。三島由紀夫の遺作になった「豊饒の海」四部作が実は式年遷宮の年に連動しているのではないか、という仮説を思いついたのだった。 「豊饒の海」は、主人公が20歳で死ぬ運…
先ほど、伊勢内宮の遷御の儀が行なわれていた。秋篠宮殿下や安倍総理などの要人が参集しての儀式だったが、そういう国家的な物々しさを私は好きではない。だいたい、麻生など来て・・・、あんな人相の悪い人を神はお喜びになるまいに・・・。 私は勝手に私的…