2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

言語の解読は難しい

高津春繁著の「比較言語学入門」比較言語学入門 (岩波文庫)作者: 高津春繁出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1992/05/18メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見るは1950年発刊の古い本ですが、私はほかに類書を知らないので…

リヒャルト・ヴァーグナー「ジークフリート牧歌」

この「モエ系」の絵はあまりいただけないですが、この音楽は好きです。この音楽を聞いて、以前、「ニーチェの顔」という本ニーチェの顔 (1976年) (岩波新書)作者: 氷上英広出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1976メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含む…

悪と徳と岸信介と未完の日本

悪と徳と 岸信介と未完の日本作者: 福田和也出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2012/04/07メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (7件) を見る岸信介というと「満州の妖怪」とかA級戦犯だったのに首相にまでなった人とか60年安保での敵役、と…

サモス島の歴史についての良記事

いまだに心はエーゲ海をふらふらしています。エーゲ海の島、サモスは古くから栄えたところですが、その歴史を述べた良い記事をネットで見つけました。 ギリシアへの扉――サモスの歴史私はヘロドトスの「歴史」で断片的に知っていましたが、この記事には私の知…

「誰かがいつかミノア語の解読に成功するだろう。」 サイラス H. ゴードン(Cyrus H. Gordon)とミノア線文字A(6)

グレイ A. レンズバーク(Gray A. Rendsburg)著 ミノア語とエテオクレタ語の聖書研究への適用はほとんど我々の注意に値しない。明らかにミノア語/エテオクレタ語は最も知られていないセム語なので、聖書学者が直面している問題の上に大きな光を当てることを…

「誰かがいつかミノア語の解読に成功するだろう。」 サイラス H. ゴードン(Cyrus H. Gordon)とミノア線文字A(5)

グレイ A. レンズバーク(Gray A. Rendsburg)著 公平に言えば、セム語を知っている若干の学者、そこにはこの分野での一流の研究者も含まれているのだが、彼らもゴードンの意見に反対していることに言及するのは重要である。彼らの反対は、ゴードンの線文字A…