PDPモデル

図書館で見つけて勢いで借りてきてしまった。パラパラとめくってみたが、ほとんど分からないことに自信がある。それでも、図だけ見ていても魅力的だ。ほれた。サイバネティックスの正当な後継者はニューラルネットだと私は思う。

  • 第1章 並列分散処理の魅力
    • 多重同時制約
    • 並列分散処理
    • PDPモデルの例
      • 運動制御
      • 知覚
      • 記憶からの情報検索
    • PDPモデルにおける表現と学習
    • 並列分散処理の起源
  • 第2章 並列分散処理の一般的枠組み
    • 一般的枠組み
    • PDPモデルのクラス分け
    • 一般的並列活性化モデルの特殊型
      • 単純線形モデル
      • 線形閾値ユニット
      • 脳の状態を表現する箱モデル
      • 熱力学的モデル
      • Grossberg
      • 相互活性化モデル
      • FeldmanとBallard
    • シグマ-パイユニット
    • 結語
  • 第3章 分散表現
  • 第4章 PDPモデルと認知科学の諸問題
  • 第5章 競合的学習による特徴発見
  • 第6章 動的システムにおける情報処理:調和理論の創設
  • 第7章 ボルツマン・マシンにおける学習と再学習
  • 第8章 誤差伝播による内部表現の学習
  • 第9章 PDPモデルにおけるスキーマと直列的思考過程
  • 第10章 大脳皮質の構造と機能
  • 第11章 認知と並列分散処理に関する考察と展望


ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)こそ、現れつつある知性的ネットワークなのではないか?