2007-05-20 聖書物語 私の本棚 こんなことを言うとキリスト教関係者から怒られるかもしれませんが、聖書は読みづらいです。それでこんな本の助けを借りました。聖書物語 (現代教養文庫)作者: 山室静出版社/メーカー: 社会思想社発売日: 1996/09/30メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見るしかし、この本を読まなくなってからだいぶ月日が経ちました。今回、目を通してみていろいろな話を忘れてしまっていることに気がつきました。今も覚えていたのは、エデンの園の話、カインとアベル、ノアの箱舟、バベルの塔、アブラハムの話、そこから覚えてなくて、次に覚えているのはエジプトに売られたヨセフの話、モーセの話。その後の士師記以降になると、ダビデやソロモンという有名な名前が出てもその話の記憶はぼんやりしています。ヨブ記は覚えています。ユングがヨブ記を重視していたからです。そういえばユングで思い出したのですが、彼の自伝にウリヤが出て来る夢があります。ダビデの悪い面を表わした逸話です。これについて私は何か書かなければならないような気がしています。