聖書物語

こんなことを言うとキリスト教関係者から怒られるかもしれませんが、聖書は読みづらいです。それでこんな本の助けを借りました。

聖書物語 (現代教養文庫)

聖書物語 (現代教養文庫)

しかし、この本を読まなくなってからだいぶ月日が経ちました。今回、目を通してみていろいろな話を忘れてしまっていることに気がつきました。今も覚えていたのは、エデンの園の話、カインとアベルノアの箱舟バベルの塔アブラハムの話、そこから覚えてなくて、次に覚えているのはエジプトに売られたヨセフの話、モーセの話。その後の士師記以降になると、ダビデやソロモンという有名な名前が出てもその話の記憶はぼんやりしています。ヨブ記は覚えています。ユングヨブ記を重視していたからです。そういえばユングで思い出したのですが、彼の自伝にウリヤが出て来る夢があります。ダビデの悪い面を表わした逸話です。これについて私は何か書かなければならないような気がしています。