フューチャリスト宣言

フューチャリスト宣言 (ちくま新書)

フューチャリスト宣言 (ちくま新書)

私にとって、梅田望夫氏の4冊目の本です。これを読んでから茂木健一郎氏の「茂木健一郎 クオリア日記」を読むようになりました。それまでは氏のことを「アッコにおまかせ、に出てくるうさんくさい学者」と思っていたのです。今日、改めてこの本を見たら、あまりに新品なのでちょっとびっくりしました。ということはあまり読んでいない(もちろん、1回は通読した)ということです。何かなじめないものがあるのかもしれません。それから話が飛びますが「フューチャリスト」という代わりに「フュチュリスト」という言葉を使って欲しかったな、と、未来派に昔入れ込んだ私は思いました。
この本についての感想は「「過去の思想でいま起こっていることは語れない」か?」と「「フューチャリスト宣言」を読みつつある私」にも書きました。