Quantitative System Performance翻訳完了

昨日で、
Quantitative System Performance;　Computer System Analysis Using Queueing Network Models;Edward D. Lazowska, John Zahorjan, G. Scott Graham, Kenneth C. Sevcik

• (定量的システム性能。待ち行列ネットワーク・モデルを用いたコンピュータ・システムの解析）

の翻訳を完了しました。以下から読むことが出来ます。昨年の８月２２日から１年とちょっとかけての作業でした。原著で４００ページ強ですから、約１日１ページのペースでした。

目次

• 前書き
• Ｉ．準備
  • １．待ち行列ネットワーク・モデル化の概要
  • ２．モデル化スタディの実行
  • ３．基本法則
  • ４．待ち行列ネットワーク・モデルの入力と出力
• II．一般的な解析的テクニック
  • ５．性能の限界
  • ６．ひとつのジョブ・クラスを持つモデル
  • ７．複数のジョブ・クラスを持つモデル
  • ８．フロー等価と階層的モデル化
• III．特定サブシステムの表現
  • ９．メモリ
  • １０．ディスクＩ／Ｏ
  • １１．プロセッサ
• IV．パラメータ値決定
  • １２．既存システム
  • １３．システム改善
  • １４．システム提案
• Ｖ．展望
  • １５．拡張した応用
  • １６．待ち行列ネットワーク・モデル化ソフトウェアの利用
• VI．附録
  • １７．ＲＭＦデータからのモデルの構築
  • １８．単一クラス、厳密MVAの実装
  • １９．複数クラス、厳密MVAの実装
  • ２０．負荷依存サービス・センター
• 索引

上はウェブ版の「本」です。これ以外にpdf版の本もまもなくアップするつもりです。ウェブ版の特徴は、文章内に章やセクションの番号が登場した時にそこへのリンクが張ってあることです。こうすることによって関連する章への参照が簡単になっています。