「はげたかとねこ」について(補足)
以前のエントリ「「はげたかとねこ」について」で中途半端になっていたことの補足です。
- 作者: 小沢俊夫
- 出版社/メーカー: ぎょうせい
- 発売日: 1977/02
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を図書館から借りて、結末のところを確かめました。
こんなふうに、小さなさるはその女主人であるエチオピアのねこに向かって語り、はげたかがねこに行った卑劣なおこないに対して、罰をあたえたレー神の正義というものを教えたのである。
出典
この美しい動物寓話は「連れもどされた太陽の猫」という神話にちりばめられたものである。
この話が「美しい動物寓話」かどうかについては私は首をかしげてしまうのですが、そんなことを書くのであればこの話がどんな話か紹介すべきですよね。しかし、この短い物語を紹介することで著作権がどうの、と言われるのもちょっと心配です。それでここには書かないのですが、では、なんでこんなことをアップするのか、と言えば、誰か古代エジプトマニアな人が目にとめてくれたらな、と思ってです。