2008-01-21から1日間の記事一覧

ふたたびハドリアヌス

昨日、マルクス・アウレリウスの自省録のことを書いたあと、自省録の第1章にハドリアヌスが登場しないことの意味をあれこれ考えていた。自省録の第1章は、さまざまな人との出会いを挙げ、それに対して感謝している章であるが、ここには、自分を養孫にし、…