2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

17.10.演習:Quantitative System Performance

「17.9.参考文献」の続きです。(目次はこちら) 17.10.演習 第19章にある複数クラス平均値解析の実装を用いて、この章でパラメータが導出されたモデルを評価せよ。(これは第19章の実装を端末クラスとディレイ・センターを扱うように拡張することを要求…

17.9.参考文献:Quantitative System Performance

「17.8.まとめ」の続きです。(目次はこちら) 17.9.参考文献 測定データから待ち行列ネットワーク・モデルのパラメータを決定することについての公刊された最初の検討はRose [1978]によって与えられた。それ以来、Levy [1980]とIrwin [1983]が特にRMFの…

17.8.まとめ:Quantitative System Performance

「17.7.性能尺度」の続きです。(目次はこちら) 17.8.まとめ この章で我々は第12章で示した一般的技法を特定のケースに適用することを示してきた。我々の例はMVSシステムに関するRMFレポートから得られるデータを扱った。待ち行列ネットワーク・モ…

17.7.性能尺度:Quantitative System Performance

「17.6.サービス要求時間(2)」の続きです。(目次はこちら) 17.7.性能尺度 ベースライン・モデルの妥当性を確認するために測定データから入力パラメータの値だけでなく性能尺度の値も決める必要がある。表17.5はRMFレポートからさまざまな性能尺…

17.6.サービス要求時間(2):Quantitative System Performance

「17.6.サービス要求時間(1)」の続きです。(目次はこちら) 例:CPU活動のクラスへの割付 セクション12.5.1の1番目の方法:オーバヘッドは帰着された使用量に比例すると仮定する。 ただしこの方法は、絶対的ではなく相対的な帰着CPU時間の…