題名を何とかしなければ

この日記の題名をデフォルトの「CUSCUSの日記」から、ちゃんとしたものに変えなければ、と思っています。思っていながら躊躇しているのは、題名をつけてしまうと、そこから外れた話題を書きづらくなってしまう、ということです。最初にブログをやろうと思った時の意図からすれば、「ファブ内物流の論理を求めて」 というような題名になるのですが、そのようなことをしたら昨日の「中世神話」はどうなってしまうのか、ということになります。仮に誰かが私のブログを見に来てくれたとして「ファブ内物流」の問題に関心があって見に来たのに「中世神話」の話ではぶっとんでしまいます。はやく軌道修正しなければ、という思いと、いや、これはもっと私的に遊びたい、という気持ちが交差しています。
 あと、とりとめもなく書きますが、ブログというのは一種の精神分析みたいだと思いました。リンクを簡単に張れるということは、それによって自分の中にある連想を外在化するのを促進する働きがあるように見えます。そこで自分の今の連想をここで外在化させて書くのですが、「ファブ内物流の論理を求めて」というのは失われた時を求めてというのに影響された名前だな、ということです。それは、別に私個人の取るに足らない連想ですが。