搬送時間なしG/D/mのサイクルタイム定理

搬送時間ありG/G/1のサイクルタイム定理

(証明)

  • 定理15より、G/D/mのロードポートあり、搬送時間なし、のモデルではトラップされたロットは存在しない。
  • よって、各ロットは、モデルに到着した順序に処理される。そして、装置での処理が完了した時に、待ちロットがあれば必ず、その中で最も古くに到着したロットがその装置での処理を開始する。
  • これは通常のG/D/mの待ち行列
  • と同じ動作であるので、サイクルタイムも同じになる。

(証明終わり)