著者からメールが来たよ、その後。

Factory Physicsの著者からメールが来たよ!」でFactory Physicsの著者のひとりであるDr. Mark Spearmanからメールが来たお話をしました。これはその後のお話です。著者からは「がんばったね、出版できるといいね。」という明るいメッセージだったのですが、結局は「あとは出版関係に連絡しておくからそちらと交渉してね」という感じでした。それで出版関係の人からメールが来たか、と言えば


はい、来ました。 ディックという人から。

若干のメモを我々の国際権利コーディネータに送っておきました。翻訳の出版に興味があるなら、そのグループかあるいは我々の日本でのローカル・グループの誰かがあなたに直接コンタクトするでしょう。あなたが翻訳に使った時間からして、あなたの翻訳は第2版だと思います。もう第3版が発行されたので、仮にMcGraw-Hillが翻訳を発行するつもりならばたぶんアップデートが必要でしょうね。


敬具。


ディック


で、その後はどうかと言いますと、今度はレギーナさんという人から

このタイトルで翻訳して配布するには著作権の問題があるの。このタイトルで、日本のユニ・エージェンシー(CUSCUS注:って何?)を通して自前の可能な翻訳をレビューする出版社を私たちは持っているの。あなたのeメールをそこでの私の窓口に送るわね。たぶん彼らはあなたの翻訳を用いて何か作業することが出来るでしょう。


すぐにあなたにコンタクトするね。


敬具


レギーナ

ということで、まだ、どうなることかよく分かりません。動きがありましたらまた報告します。