インテルの論文「Improving Customer Responsiveness at Assembly Test Operations with the Application of Manufacturing Science」を訳します。

去年のISSM(国際半導体製造シンポジウム)の際、「Improving Customer Responsiveness at Assembly Test Operations with the Application of Manufacturing Science(マニュファクチャリング・サイエンスの適用によるアセンブリ・テスト工程での顧客応答性の向上)」という論文を知り、それが「Factory Physics」の半導体アセンブリ・テスト工場への適用事例の紹介であることを知りました。その時私は、この論文はFactory Physicsの宣伝に使えるな、と思いました(宣伝しても一銭もどこからももらえませんが・・・)。そこで著者のJoan TafoyaさんとDiana Rojas Gonzalezさん(どちらもラテン系の女性です。名刺をもらったらDianaさんの住所はコスタリカになっていました。Joanさんはベトナムです。)に会って、翻訳してブログにアップしてもよいか尋ねました。二人は快諾してくれました。さて、いざ翻訳するにあたり、もう一度メールで公開について確認したところ、かまわない、との返事を頂きましたので、これから翻訳して公開していきます。あの超有名なインテルにお勤めの2人の論文です。