皇女アナスタシアは生きていたか

最近は、待ち行列ネットワーク以外のことを書こうとすると、すっかり筆が進まなくなってしまいました。進まないながらに無理やり進めます。
この本は、西洋史の裏側のミステリーの紹介、という内容です。小説ではありません。事実とあとは想像ですね。目次は

です。
この中では自分が生きている間に起こった最後の「教皇ヨハネ・パウロ1世は暗殺されたのか」に興味がありました。これは1978年のことで、私は18歳だったんですね。選出されたばかりのローマ教皇(=ローマ法王)が在位33日で急死した事件です。これとは別に、1981年のイタリアのフォルリ内閣の総辞職にまで発展したP2事件のことも覚えています。この本ではこの2つの事件に関連があると見ているのですね。

Wikipediaにも似たようなことが書かれています。興味がある方は

を見て下さい。ここには書きません(今のところは・・・)。

*1:これはカスパール・ハウザーのことです