7.4.解法:Quantitative System Performance

7.3.3.マルチプロセシング・システム」の続きです。(目次はこちら

7.4.解法


 複数クラス・モデルの解法は、個々の客クラスについて、稼動率やスループット応答時間待ち行列長といった性能尺度の値をもたらす。これらの解法は単一クラス解放の自然な拡張である。単一クラスの場合のように、この解法の詳細は作業負荷のタイプ(オープンかクローズドか)に依存する。これが我々の検討の構成を決定付けている。