10.7.実施上の配慮:Quantitative System Performance
「10.6.2.キャッシュ・デバイス」の続きです。(目次はこちら)
10.7. 実施上の配慮
我々が述べてきた技法の適用を熟考する際、2つの実施上の配慮がすぐに発生する。
- これらの技法が要求する比較的詳細なパラメータはどのようにして、通常出会う測定データから推測出来るだろうか?
- これらの技法をどのように待ち行列ネットワーク・モデル化ソフトウェアに組み込むことが出来るか?
これらの関係する関心はこのセクションの主題である。