13.2.作業負荷の変更:Quantitative System Performance

13.1.導入」の続きです。( 目次はこちら

13.2.作業負荷の変更


 コンピュータ・システムに提示されている作業負荷はいくつかの仕方で変更出来る。最初に、作業負荷要素の強度が変更出来る。2番目に作業負荷要素の特徴(例えば、サービス要求時間)が変更出来る。3番目に、作業負荷要素の数が変更出来る。以下の3つのサブセクションはこれらの変更の各々の効果を、妥当性確認されたモデルの入力の調整によってどのように表現出来るかを記述する。このセクションとそれに続く複数のセクションの両方で、我々はダッシュをつけた数量で修正された入力パラメータ値を表す。たとえば、D'_{c,k}はクラスcのセンターkでの修正されたサービス要求時間を示す。