非定常状態の待ち行列理論の試み(2)(失敗)
「非定常状態の待ち行列理論の試み(1)」で導くことが出来たのは以下の2つの微分方程式でした。
- ・・・・(7)
- の場合
- ・・・・(5)
ここから初期条件
- の時
- ・・・・(1)
を課して、式(7)(5)を解くことを試みたのですが、どう解けばよいか分かりませんでした。今の私の能力では、ここで立ち往生になってしまいました。一番簡単なM/M/1待ち行列でさえ、非定常な状態を解析するのはこのように難しいので、他の待ち行列の場合の難しさはさらに大きいのでしょう。