京都大学学術情報リポジトリにある2つの日本語論文
京都大学学術情報リポジトリ、紅のhttp://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/56968
に出ている、次の2つの日本語の論文が興味深い。本来のサイバネティクスがどんなものであったかを知ることが出来る。
- 杉本 舞 「特集:モデル」 ウィーナーの「サイバネティクス」構想の変遷: 1942年から1945年の状況 (2008年)
- 伊藤 和行 「特集:モデル」 フォン・ノイマンとマカロック‐ピッツ・モデル:オートマトン理論の誕生 (2008年)
機械と生物を情報処理の視点から統一的に理解しようとする意図が、ウィーナーにもフォン・ノイマンにも、くっきり表れている。