希望

いろいろ大変なことは多いけれど・・・・
しんみりする時間も必要だけど・・・・
希望を幻視する力も必要だ。
自分の心の中での今年の締めは、ほとんどマーラーの第9番になりかけていたけれど
今は、リムスキー・コルサコフのシェーラザードの第1楽章《海とシンドバッドの船》 になってきた。
未知の水泡(みなわ)に錨をあげよ。
輝く智恵(リグ・ヴェーダ)が4000年前から歌うように、いまだ輝かざる暁の数は、げに多かり だ。