カティリウス・セウェールス

マルクス・アウレーリウスの母方の曽祖父。

ローマ総督。執政官。

曽祖父からは、公立学校にかよわずにすんだこと、自宅で良い教師についたこと、このようなことにこそ大いに金を使うべきであることを知ったこと

(「自省録」マルクス・アウレーリウス著、神谷美恵子訳 岩波文庫より)