アレクサンドロス

マルクスギリシア人秘書であったという。

プラトーン派のアレクサンドロスからは、「私は暇がない」ということをしげしげと、必要もないのに人にいったり手紙に書いたりせぬこと。

(「自省録」マルクス・アウレーリウス著、神谷美恵子訳 岩波文庫より)