「ダイナミック・ジョブ・ショップ(1)」の続きです。
なぜモデルを?
- 配達日回答に使用するためにフロー時間を見積る。
- 方針を特定する
- オーダー・リリース
- スケジューリング
- シーケンシング(順序付け)
不必要なフロー時間とWIPを削減するために。
特定の方針をモデル化し、次にシステム内のジョブ数を、個々の装置群で、そして装置群間の移動で、観察する。
ジョブの仮定
装置の仮定
- マシンセンターはいくつかの(1台かもしれない)同一の装置から成る。
- 個々の装置は他の装置と独立に作業する。つまり自分の最大レートで作業出来る。
- 個々の装置は連続的にジョブを処理可能である。
(実際には、2のレートは故障、メンテナンスなどを考慮して低めに調整される。)
作業の仮定
ジョブ・フローの集約
決定するために教科書のセクション7.3.2に従う。
=集約ジョブが最初にマシンセンターを訪れる確率
=マシンセンターに入る/から出るジョブフローのレート
=センターからセンターへのジョブフローのレート
==を出て行くジョブのに行く割合
=センターでの集約ジョブの期待サービス時間
==センターに運ばれる平均作業負荷
ジョブショップ・キャパシティ
キャパシティは最大許容総到着レートである。
マシンセンターへのジョブ到着レートは
- 、
集約ジョブがシステムに滞在している間、それがマシンセンターを訪れる平均回数をとしよう。
⇒
- 、
-
- 変動に影響されない!
-
「ダイナミック・ジョブ・ショップ(3)」に続きます。