「待ち行列の数理とその応用」を買った。

• 待ち行列の数理とその応用 (数理情報科学シリーズ)

買ってしまいました。東京に出張した帰りに。
読めるか・・・・・・？
理解出来るか・・・・・・？
東京に行くたびに本屋で手にとって中をパラパラと見、やっぱり無理そうと、今まで買わずにいたが・・・・。
あ〜あ、買っちゃった。

• 第I部　待ち行列の問題
  • 第１章 待ち行列の目的
  • 第２章 リトルの公式と保存則
  • 第３章 待ち行列ネットワークの基礎
  • 第４章 スケジューリングと計算モデル
• 第Ⅱ部　標準的確率モデル
  • 第５章 確率モデルとは
  • 第６章 マルコフ連鎖と再生確率過程
  • 第７章 マルコフ方待ち行列とその拡張
  • 第８章 構造可逆性とネットワークモデル
  • 第９章 マルコフ加法過程によるモデル化
  • 第１０章 各種の待ち行列モデル
• 第Ⅲ部　複数の確率測度によるモデル解析
  • 第１１章 計数過程とパルム分布
  • 第１２章 率保存則とその応用
  • 付録

これが吉と出るか凶と出るか？

さっそく８ページ目にして以下のAmazonのカスタマーレビューを実感する。

ただし、誤植が多いのが痛い。著者HPによる訂正は見ていてうんざりする。
見た瞬間に分かるような稚拙なミスが多すぎる。

でも、これに匹敵する内容の日本語の本が見つからない。