- 作者: ピエールミケル,Pierre Miquel,加藤雅彦,田辺希久子
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 1997/10/01
- メディア: 単行本
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確かこの本で見たと思うんだけど、ヨーロッパ近現代の女王、王妃の中で美人だなあ、と思ったのが、この人
ゲラルディン、アルバニア王妃。
ただし、上の写真はこの本の写真ではありません。
ここから引っ張ってきました。
アルバニアが王制だったのは第二次世界大戦前の話。ゲラルディンはハンガリーの伯爵家の出身です。
この本に載っていたアルバニア国王夫妻が並んでいる写真は(私には)ものすごくインパクトがあって、夫のほうは「ぜったい悪いことやってそう」という顔、奥さんもキレイすぎて、何かこわい、といった感じのものでした。
ダンナの写真
ゾグー1世、アルバニア王
この2人が壮大な悪を実行する、となると小説的には面白いのですが、そうはならず、ムッソリーニに侵略されて亡命し、いわばファシズムの被害者になるのですね。まあ、ゾグーも独裁者ですから悪いこともしているでしょうが。
詳しくはこちら。
で、何が言いたいのかというと、
私、実はヨーロッパ王室ミーハーです(でした)
ってこと。