ちょっとおもしろそう。スーパーコンピューティング。

専門外なのでよく分からないが、おもしろそう。とにかく安くて高性能らしい。

池田信夫氏の「ゲーム機がスパコンになるとき――池田信夫Blog Part 2」にも関連する話題がありました。

スパコンとは、世間で誤解されているように「すべてのコンピュータの頂点に立つスーパーなコンピュータ」ではなく、超並列処理を行なう(世界で年間数十台しか売れない)特殊なコンピュータにすぎない。そこから「民生用に応用できる先端技術が生まれる」という理研の野依理事長の話は逆で、民生用のCPUのほうがはるかに費用対効果が高いので、それを多数つないでスパコンをつくるのが今の常識だ。

ゲーム機は画素ごとに並列処理を行なう点でスパコンと同じだから、そのCPUを多数つなげば専用スパコンよりはるかに低コストで汎用性の高いマシンができる。これから3年もかけて富士通が専用CPUを開発する理研のプロジェクトはナンセンスで、3年後にはムーアの法則によって民生用CPUの性能は4倍になるので、そのとき最新のCPUを秋葉原で買ったほうがいい。


ふ〜ん、そうなんだ。