ぼやき

スランプだな・・・・こんなに書けないとは。今まで3年間、ほとんど毎日書くことが出来たのに、今は書く気がなかなか起こらない。


もうひとつのブログのほうに専念したい、と前に書いたのに、そっちもなかなか進まない。本業と家庭でエネルギーを使い果たしているみたい。この時期はしょうがないな。


昨日は226だったので(って、おまえは真央ちゃんのことは気にならんのか)ちょっと。

最近、分かり始めたのですが、あの頃の青年将校を動かしていたのは一種の国家社会主義なんですね。ある程度社会主義的な主張があったわけですね。そういうことを学校で教えてくれたらもう少し昭和初期の歴史が分かると思う。軍部=右翼=資本家側、という考えでは昭和初期は解けない。資本主義の進展とともにその矛盾が拡がり、そこに出てきたのが社会主義共産主義で、これらが国家を解体する方向を示していた。それに対して国家主義を維持したまま社会主義が可能と考える人びとが出てきて、この人びとが戦後に教えられる歴史では右翼、ということに分類されてしまうのだが、その主張には結構社会主義的なところがある。この思想が社会主義への対抗思想として出てきたというのが昭和初期なんだろう。