相模の大ダコまつり

今頃連休中の話題なのですが、5月4日には以前住んでいた神奈川県相模原市に家族で行ってきました。私が約20年過ごしたところです。
5月の連休にはいつも相模川で大ダコを揚げる行事があるのですが、住んでいた頃は連休中は実家に帰っているので一度も見たことがありませんでした。今回、息子の希望で相模の大ダコまつりを見ることにしました。

畳180畳分もあるという大ダコ。この日は風があまりなくてなかなか揚りません。あとで見たニュースによればこの日はとうとう1回も空を舞わなかったそうです(下の記事によれば、「滞空時間20秒」 その20秒はこの目で見ました。)。まわりには出店が出ていて結構にぎやかでしたが、揚らないタコを見るのはボーッとした時間でした。
 もう少し小ぶりのタコは揚っていました。

このタコに書かれている文字は「祝政」です。相模原市が今年、政令指定都市になったことを祝う、という意味です。ちょっとはしゃぎ過ぎの感もあります。


まわりでは、ふつうの人々がふつうのタコを揚げて楽しんでいました。