シリコンバレーな話
自己規制して詳しくは書かないが(だって、どこで文句言われるか分かったもんじゃないから)、昨日はここ(伊勢)ではめったに聞けないシリコンバレー的な話を聞く機会があった。うん、よかったよかった、と日記代わりに書いておく。
話を聞いていて自分が若い頃夢中で読んだこんな本を思い出した。
シリコン・バレー・フィーバー―日本がめざす高度技術化都市(テクノポリス)
- 作者: エベレット・M・ロジャーズ,ジュディス・K・ラーセン,安田寿明,アキコ・S・ドッカー
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1984/01
- メディア: 単行本
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あの頃の自分の生き生きした感覚が、一瞬戻ってきたような気がした。
若い人たちは、この頃(1984年)のシリコンバレーってどんなんだったの? と思うかもしれないけれど、やはり未来を切り開いている、世界のどことも違った場所だったんですよ。って、それは本で読んだだけの話ですが。(ああ、でもこの年、Mountain Viewにちょっと行ったなあ。なぜ、行ったのか、どこに行ったのか、という話をすると老人の昔語りになってしまうなあ・・・。)
変に分別くさくなっている自分に気付いた。もっと大きな夢を持っていないと。現実世界では見えないところでテクノロジーは恐ろしい勢いで進化し続けている。