「16.2.4.高級フロントエンド」の続きです。(目次はこちら)
16.3.例
このセクションは、大規模な今日のコンピュータ・システムのモデルを開発し修正するために解析者が先進待ち行列ネットワーク・モデル化ソフトウェアを使用するやり方の例を与える。我々の目的は3つである。
- モデルを構築し、そのモデルを性能予測に使用するのに適切なレベルの詳細さを我々は示したい。
- モデル化概念と評価アルゴリズムとモデル化ソフトウェアの間の関係を我々は示したい。
- そのようなソフトウェアがどのように解析者の生産性を向上することが出来るかを我々は示したい。
これらの目的を達成するために、特定の待ち行列ネットワーク・モデル化ソフトウェア用のコマンドの例を含むことは必要である。我々は例としてパッケージMAPを選択した。他のパッケージは類似の特徴を持っている。