第4章終了

Manufacturing Systems Modeling and Analysis

の第4章が終了した。第4章はあまりページがないのに一ヶ月費やしてしまった。これは演習問題にてこづったせい。


第4章は正直なところ、あまり参考にならない。


さて第5章の前書きより

いくつかのワークステーションを一緒に接続することはより現実的な工場モデルを構成するために必要である。この章では、より現実的な工場モデルを形成するために単一ワークステーション・モデルが結合される。採用する方法は性質3.3と3.5の一般的なG/G/1とG/G/cのシステムを複数ワークステーション・システムのための構成要素として用いることである。一連のワークステーションを正しく接続するために、個々のワークステーションからのジョブの出発過程が特定されなければならない。特に、出発間隔の平均と変動係数はワークステーション毎に計算されなければならない。次のこれらのパラメータは下流ワークステーションの到着過程を記述する。

いよいよ実用的な工場モデルに突入する。Word Whitt教授のQNA(Queueing Network Analyzer)の世界だ。