アテーナイ人の祈り

アテーナイ人の祈り。「雨を、雨を、おお恵み深きゼウスよ、アテーナイの人びとの野と畑の上に。」全然祈らないか、それともこういう風に単純に、率直に祈るか、そのいずれかを採るべきである。


皇帝マルクス・アウレーリウス「自省録」5・7より

自省録 (岩波文庫)

自省録 (岩波文庫)