初めて海外に行った時に見た夢(2)

昨日のエントリーを書いてから気になって1984年がどんな年だったか調べてみたら、ロサンゼルスオリンピックの年でした。ああ、そうだ。オリンピックのテレビ中継を向こうで見ていたんだ、と思い出しました。あの時は(アメリカの放送局なので当然のことながら)アメリカの選手ばかりがテレビで中継されていて、日本の選手が映ることはなかなかなかった記憶があります。あのオリンピックはソ連と多くの共産主義国がボイコットしたオリンピックで、やはり、そういう緊張がある年であったことが夢の中にも反映されていたのだと思います。


さて、初めて海外に行った時の2日目の夢の舞台は私の生まれ育った家でした。隣の家の庭からミイラが発掘されました。ミイラといっても日本のいくつかの寺院にあるようなミイラで、即身成仏のミイラのようなものです。まもなくそこにあやしい雰囲気の一団がやってきます。新興宗教のようです。団体の名前は「光の***影の***」という名前です。私はその家に入るのですが、2階に上っていくと階段の上ったところに女の人がいました。しかし、そのスカートの下からエイリアンのような生き物の顔が見えていて恐ろしくなりました。そして、夢の前提がここで急に変わって、今までのことは全部テレビの番組のことだったということになりました。私はこんな怖い番組を見たくないと思ってテレビを消しました。


2日目も怖い夢を見てしまいました。