思い出すこと

最近、タイトルの工場統計力学についてはなかなか考察をアップすることが出来ずにおります。いろいろ事情があるのですが、考察が壁にぶちあったっていることが最大の理由です。そこで、今日もまったく関係のない話です。


まだ東ドイツという国があった頃ですから随分昔のことです。東ドイツの、たぶんベルリン博物館の古代エジプト展が東京で開催されていました。当時は私は神奈川に住んでいたので、東京まで見に行きました。どこで開催されていたのか開催場所の記憶はもうないのですが・・・・。展示場の中に入った途端、巨大な石像群が目に入りました。特に中央にあったのは、大きな羊がうずくまっている石像です。私は、これはどの(古代エジプトの)神を表わしている像なのだろう? アメン神か? などと思いながら石像の前にある札(ふだ)にどう書いてあるのか見ようと近づきました。そしてその札に書いてある文字を見た時、びっくりしました・・・・。「羊」とだけ書いてあったのです。そんなもの、一目見れば分かるわい! もっと何か書きようがあるだろう! この羊が何を表わしているのか、それを知りたいんだから。


まあ、どうでもよい話なのですが・・・・。


あと、そこでハトシェプスト女王の像があり、ヒエログリフで確かにハトシェプストと書いてあるのを読んだ記憶があります。それからパピルスに鳥とネコの絵が書かれているもの・・・。ああ、「ハゲタカとネコ」の話だ、と思い当たりました。古代エジプトの「ハゲタカとネコの話」はもう忘れてしまったので、どこかで調べなおすことが出来たら、また書きます。