待ち確率の近似式(9)

待ち確率の近似式(8)」のつづきです。
では、D/M/s待ち行列に式(45)

  • \Pi(GI/G/s)=b^{\sqrt{2(s+1)}-1}・・・・(45)

を適用してみます。


この表で誤差が±0.05を超えるところは紫色で塗りました。この表から、式(45)(「近似2」)のほうが式(44)(「近似」)

  • \Pi(GI/G/s)=u^{\sqrt{2(s+1)}-2}b・・・・(44)

より、正確な値に近いことが分かります。