うれしいマニアックなコメント
私が以前、紹介したこの本
- 作者: フランソワ・ドマ,大島清次
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 1966/07
- メディア: 単行本
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とてもうれしい。
とおりすがり 2009/03/05 09:09
はじめまして、
こちらの記事を見て、この本の購入を決めました。
本当に、魅力的な本ですね。エレファンティネは古代「アブジュウ」=象牙の町と呼ばれているそうです。
太陽の目とは、セクメト女神(人類滅亡神話より)ではないでしょうか。この本の不思議な魅力に触れてみたいと思います。
ありがとうございました。
お礼を兼ねてのコメント、失礼いたしました。
CUSCUS 2009/03/05 12:14
ご丁寧なコメントありがとうございます。
エレファンティネは「アブジュウ」というのですか。始めて聞く名前です。
太陽の目は、おっしゃる通りセクメトです。この神話はこの本の別の箇所(デンデラだったかブバスティスだったかの記述)で登場します。ただ、引用した箇所には何の説明もなく『あの太陽の目』と書かれていたので、最初読んだ時には困惑していまいました。セクメトは同時にハトホルでもバステトでもあるわけですね。
とおりすがり 2009/03/06 09:03
お返事ありがとうございます。
昨日コメントを書かせていただいたものです。すみません、昨日調べずに書いたもので、
うっかりアブジュウ(アビドスのこと)と書いてしまいました。
エレファンティネは「アブウ」、像の町という意味だそうです。
訂正が遅くなってすみません。本当に失礼しました。セクメト、ハトホル、バステトは、本当に混乱してしまいますよね。
謎めいた表現の多い本なのですね。ますます楽しみになりました。
一度に、エジプト熱がぶり返した。
古代エジプト人は実は猫ボケだったんですよ。この話はまたいつか。