2008-02-16から1日間の記事一覧

ハドリアーヌス

アントーニーヌスの前の皇帝。マルクスの養祖父。マルクスを養孫にしてアントーニーヌスの次の皇帝に定めた。「ふたたびハドリアヌス」参照。 昔使われていた表現は今ではもうすたれてしまった。同様に昔大いにうたわれた名前もある意味で今はすたれた。たと…

アウグストゥス

初代ローマ皇帝。ローマの平和を確立する。 昔使われていた表現は今ではもうすたれてしまった。同様に昔大いにうたわれた名前もある意味で今はすたれた。たとえばカミッルス、カエソ、ウォレースス、デンタートゥスや後のスキーピオ、カトー、それからまたア…

大カトー(マルクス・ポルキウス・カトー・ケンソリウス)

共和制ローマの政治家。大スキピオの政敵 昔使われていた表現は今ではもうすたれてしまった。同様に昔大いにうたわれた名前もある意味で今はすたれた。たとえばカミッルス、カエソ、ウォレースス、デンタートゥスや後のスキーピオ、カトー、それからまたアウ…

大スキーピオ(プブリウス・コルネリウス・スキピオ・アフリカヌス)

共和制ローマの将軍。前202年のザマの戦いでカルタゴの名将ハンニバルを破り、第二次ポエニ戦争を終結させる。 昔使われていた表現は今ではもうすたれてしまった。同様に昔大いにうたわれた名前もある意味で今はすたれた。たとえばカミッルス、カエソ、ウ…

マーニウス・クリウス・デンタートゥス

共和制ローマの将軍。前275年、ギリシアのエーペイロス王ピュルロスを破る。 昔使われていた表現は今ではもうすたれてしまった。同様に昔大いにうたわれた名前もある意味で今はすたれた。たとえばカミッルス、カエソ、ウォレースス、デンタートゥスや後の…

フーリウス・カミルルス

共和制ローマの将軍。前390年のガリア人によるローマ占領の時、ガリア人を追い払い、ローマの第2の建設者と呼ばれた。 昔使われていた表現は今ではもうすたれてしまった。同様に昔大いにうたわれた名前もある意味で今はすたれた。たとえばカミッルス、カ…

エピクテートス

ギリシアのストア派哲学者。神の摂理、現世の利欲に対する無関心、克己、汎愛を説き、弟子のアリアヌスの集録した講義によって後世に大きな影響をおよぼす。マルクス・アウレリウスはむろんその愛読者である。 「ユルスナール『ハドリアヌス帝の回想』の訳者…

上位エントリ:マルクス・アウレーリウスの「自省録」に登場する人名