エルゴード性が登場してうれしい!

ほとんど自分でウケているだけなのですが、この工場統計力学にも「PASTA(3)」「PASTA(4)」でエルゴード性が登場して、統計力学の名前に近づいたな、とうれしく思っています。実務家としてはエルゴード性に深入りするのは労多くて益少なしと予想しますが、この基盤がしっかりしているとその上の論理がしっかりしてきます。ここの話からウィーナーの「サイバネティックス」の「第3章 時系列、情報および通信」にも話を接続出来そうに思えます。それによって「第3章 時系列、情報および通信」の理解も進むような予感がします。
エルゴード性」と「確率的に定常」であることは等しいのかどうか、これから調べていけれたらと思います。