Queueing Network Analyzerの翻訳改訂

昨日の「6.3.2 標準インプット」まででWord Whitt教授のQueueing Network Analyzer(1983)の読解が終りました。この過程で、私の翻訳のミスが十数箇所見つかりました。それで、改訂版を

にアップし直します。


The Queueing Network Analyzer(和訳改訂2版)

アップし直しました。


My Open Archiveの坂東慶太さんがご自身のブログで

オープンアクセス記念でしょうか、CUSCUSさんが論文を投稿して下さいました。


オープンアクセスの日もオープンアクセスな夜も大成功---坂東慶太のブログ

と書かれていたので「オープンアクセスの日」記念ということにしようかな。いえいえ必要があったから投稿したのです。

  • それにしても「土屋俊さん」という方の坂東さんへの厳しいコメント(ここ)に対して、どう対抗した論理を組立てていくか、私自身も考えなければ、と思いました。

この後はケリーネットワークが積形式解を持つことを示していきたいと思います。まず、その前にジャクソンネットワークが積形式解を持つことを示した

を整理し直したいと思います。